名曲名盤ベスト３　ハイドン：交響曲第88番 「Ｖ字」

交響曲第88番 ト長調 「Ｖ字」

フランツ・ヨーゼフ・ハイドン

初演：

楽器編成：

ハイドン：交響曲 第88番「Ｖ字」＆第94番「驚愕」 レナード・バーンスタイン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1.交響曲第88番ト長調「V字」 2.交響曲第92番ト長調「オックスフォード」 3.交響曲第94番ト長調「驚愕」 1983年11月（1）、1984年2月（2）、1985年10月（3） デジタル・ライヴ録音 (Deutsche Grammophon)

バーンスタイン＆ウィーン・フィルの、ベストの１枚とされている名盤。快活な無邪気さと慈愛の眼差しが交互に会話しているかのような演奏は、人間愛に満ちている。カップリングの２曲「オックスフォード」と「驚愕」も、もちろん素晴らしい。

ハイドン：交響曲第88番「V字」＆第100番「軍隊」 ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1. 交響曲第88番ト長調Hob.1-88「V字」 2. 交響曲第100番ト長調Hob.1-100「軍隊」 1961年録音　(CBS Columbia)

ゆったりとしたテンポで温かい感触をもった、ワルター晩年の演奏。

ハイドン:交響曲第88番＆第89番＆第90番 カール・ベーム指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1. 交響曲第88番ト長調「V字」 2. 交響曲第89番ヘ長調 3. 交響曲第90番ハ長調 1972年 ステレオ録音 (Deutsche Grammophon)

堂々とした重量感、格調高いベームの演奏。