我が家の楽園|映画スクラップブック


2021/04/10

我が家の楽園

我が家の楽園|soe006 映画スクラップブック
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YOU CAN'T TAKE IT WITH YOU
1938年(日本公開:1939年04月)
フランク・キャプラ ジェームズ・スチュワート エドワード・アーノルド ジーン・アーサー ライオネル・バリモア アン・ミラー ミシャ・オウア スプリング・バイイントン ドナルド・ミーク ハリウェル・ホッブス ダブ・テイラー サミュエル・S・ハインズ ハリー・ダヴェンポート ウォード・ボンド

ジョージ・S・カウフマンとモス・ハートが合作した舞台劇の映画化。
脚色はロバート・リスキン。

木偶の坊ジミー・スチュワートとジーン・アーサーの恋愛をメインに置いたストーリーではあるけど、その周りを囲む騒々しく奇矯な人々が、めまぐるしく動き回り、特に序盤のバタバタした展開が呑み込みにくく纏まりが悪い。
風刺、恋愛、ギャグ、そのどれもがそこそこな仕上がり。キャプラの本音(理想)がそのままセリフになっている印象。全体の造りはあまり良い出来とはいえない。

しかしながら、ライオネル・バリモアとエドワード・アーノルドがハーモニカを吹く場面に、やっぱりキャプラは良いなぁと、しみじみ感動させられてしまう。

毎夜晩飯をたかりに来るロシア人バレエ教師役のミシャ・アウアが面白い。
計算係ドナルド・ミークが作ったウサギの玩具が可愛い。
タイプした原稿の文鎮代わりになってる子猫も可愛い。
他にも賢いカラスとか、子どもダンスのカードとか、花火とか。
小道具、ディティールが面白い映画だった。

我が家の楽園

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75点 年間ベストワン候補(16本)
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60点 水準作(71本)
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