タイムズスクエアのカウントダウン・イベントを主軸に、2011年12月31日のニューヨークを描いた群像劇。メインキャストだけで18名、ワンシーンだけのチョイ役でジョン・リスゴーとかマシュー・ブロデリックまで出ている。NYCのロケ場面多いし、エンドクレジットは10分! よくまあこんな映画作れたなあと、観るたび感心してしまう。
ひとつひとつのエピソードはおざなりだけど、9.11の悲劇を踏まえたうえで、ニューヨークをハッピーな都会に描いたところがポイント。
監督は「バレンタインデー」のゲイリー・マーシャル。
サラ・ジェシカ・パーカーだけは勘弁。
点