チコ・ハミルトンの代表作
超オススメ! チコ・ハミルトンを聴くなら、まずこの1枚から。
CHICO HAMILTON QUINTET FEATURING BUDDY COLLETTE
バディ・コレット(cl,fl,as,ts)
フレッド・カッツ(cello)
ジム・ホール(g)
カーソン・スミス(b)
チコ・ハミルトン(ds,perc)
Recording Date: August 4&5, 23, 1955
Pacific Jazz
01 A Nice Day (02:58)
02 My Funny Valentine (04:21)
03 Blue Sands (06:35)
04 The Sage (03:38)
05 The Morning After (02:11)
06 I Want To Be Happy (02:12)
07 Spectacular (05:16)
08 Free Form (05:04)
09 Walking Carson Blues (06:11)
10 Buddy Boo (05:16)
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チェロ、ギター、ベースと弦楽器をメインに置いた、室内楽的編成がユニークなチコ・ハミルトン・クインテットの代表作。
1958年の第5回ニューポート・ジャズ・フェスティバルを記録したドキュメンタリー映画『真夏の夜のジャズ Jazz On A Summer's Day』のなかで演奏された「ブルー・サンズ」が評判となり、ジャズ喫茶でリクエストが絶えない人気盤となった。
但し、このアルバムでフルートを吹いているのはバディ・コレット(映画ではエリック・ドルフィーがフルートを吹いていた)。
パシフィック・ジャズは、当時25歳だったジャズ愛好家のリチャード・ボックが、1952年にロサンゼルスで創立したウエストコーストを代表するジャズ・レーベル。
このレーベルには「チェット・ベイカー・シングス」や「オリジナル・ジェリー・マリガン・カルテット」、ジョン・ルイスの「グランド・エンカウンター」など、西海岸らしい軽やかでスマートな名盤が多くカタログされている。