ジョージ・シアリングの代表作
超オススメ! ジョージ・シアリングを聴くなら、まずこの1枚から。
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Verve
1. バードランドの子守唄
2. アイル・ネヴァー・スマイル・アゲイン
3. アイ・リメンバー・ユー
4. マイ・サイレント・ラヴ
5. みな笑った
6. ルーズ・リーフ
7. マイノレイション
8. ミッドナイト・ムード
9. シンプリシティ
10. オーヴァー・ザ・レインボウ
11. ハウ・ハイ・ザ・ムーン
12. ホエン・ライツ・アー・ロウ
13. ベイシック・イングリッシュ
14. アイ・ヒア・ア・ラプソディ
15. アンディサイデッド
16. バードランドの子守唄
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ジョージ・シアリング(p)、ディック・ガルシア(b)、アル・マッキボン(g)、ジョー・ローランド(vib)、マルキス・フォスター(ds)による第2期シアリング・カルテットの演奏。
「バードランド」は、チャーリー・パーカーの愛称「バード」にちなんで命名された、マンハッタン52丁目のジャズ・クラブのこと。
シアリングのオリジナル曲で、後に B.Y.フオスターが歌詞をつけ、多くの歌手に唄われるようになりました。
ジョージ・シアリングのベストセラー・ディスク
ジョージ・シアリング プロフィール
ジョージ・シアリングは、1919年8月ロンドン生まれ。
生まれたときから視力がなく、盲学校でクラシック・ピアノを修得。
ファッツ・ウォーラーやテディ・ウィルソンのレコードを聴いてジャズに転向し、ロンドンではトップクラスの評価を得ます。
英国の人気に気を良くして1947年に渡米したものの、ニューヨークでは盲人のピアニストというだけでは売り物にならず、49年にレナード・フェザー(米国のジャズ評論家)の勧めで、ピアノ、ヴァイブ、ギター、ベース、ドラムスのユニークなクインテットを結成。
これが成功し、女性ヴィブラホン奏者のマージョリー・ハイアムスを擁した第1期「オリジナル・クインテット」は、1949年2月から50年7月までに24 曲を録音。これらは後年『September in the Rain 九月の雨』という2枚組LP(Verve)にまとめられました。(現在は1枚のCDに24曲を収録)