ホリー・コールの代表作
超オススメ! ホリー・コールを聴くなら、まずこの1枚から。
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Alert Canada (1999年)
1. My Foolish Heart
2. Girl Talk
3. Talk to Me Baby
4. Cruisin'
5. Spring Can Really Hang You up the Most
6. My Baby Just Cares for Me
7. How Long Has This Been Going On?
8. I'm So Lonesome I Could Cry
9. Melancholy Baby
10. Downtown
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ホリー・コールのデビューアルバム。弾き語りピアノトリオ編成。
ハスキー・ヴォイスとスタンダードソングを中心とした選曲で、ジャズ・ファンに注目された1枚。ライヴ録音。
これ以降のホリー・コールは、選曲やサウンドがポップス指向になり、一般的な人気を獲得。
ジャズにこだわりのない方には、人気曲「Calling You」が収録されたセカンドアルバム『Blame It on My Youth』(Manhattan)のほうがとっつき易いかも知れません。
ホリー・コールのベストセラー・ディスク
ホリー・コール プロフィール
ホリー・コールは、1963年、カナダの東海岸ノヴァスコシア生まれ。両親ともに音楽家の一家で育つ。1986年にトロントでホリー・コール・トリオを結成。デビュー直前に交通事故でアゴの骨を粉砕し活動は一時停止するが、やがて復帰。自分でポスターを作りそれを貼って、ステージのブッキングもすべて自前の手作りで地道に活動再開。
1990年のデビューアルバム『Girl Talk』で注目され、1992年の『Blame It On My Youth』に収録された、映画『バグダッド・カフェ』の主題歌「Calling You」が大ヒットしていきなりトップ・シンガーの仲間入り。
以後、ポップス寄りの唱法でスタンダードソングのアルバムなどをコンスタントにリリース。好評を得ています。