リー・ワイリーの代表作
超オススメ! リー・ワイリーを聴くなら、まずこの1枚から。
Night in Manhattan リー・ワイリー
CBS Columbia
1. マンハッタン Lee Wiley(vo)、Boggy Hackett(tp)、Stan Freeman(p)、Joe Bushkin(p,cleste)、Cy Walter(p) |
「マンハッタン Manhattan」は、ロレンツ・ハート(作詞)とリチャード・ロジャース(作曲)のコンビによる、1925年のナンバー。
これはもう、リー・ワイリーで決まりでしょう! と断言してもいい決定的録音。
「マンハッタン」をなにか1枚という人も、リー・ワイリーをなにか1枚という人も、都会的センスの洒落たジャケットをなにか1枚という人も、とりあえず買っとけの1枚。
当時30代半ばだったリー・ワイリーの、重くもなく軽くもないハスキー・ヴォイスに、ボビー・ハケットのコルネットが絶妙に絡み、足取り軽くマンハッタンを散歩している気分にさせてくれます。1950〜51年の録音。