ハービー・ハンコックの代表作
超オススメ! ハービー・ハンコックを聴くなら、まずこの1枚から。
Takin' Off ハービー・ハンコック
Blue Note
1. Watermelon Man ハービー・ハンコック(p)、フレディ・ハバード(tp)、デクスター・ゴードン(ts)、ブッチ・ウォーレン(b)、ビリー・ヒギンズ(ds) |
1962年5月に録音された、ハービー・ハンコック、22歳の初リーダー・アルバム。
幼い頃に耳にしていたスイカ売りの呼び声をヒントに作曲した「ウォーターメロン・マン」は、パターン化されたリズムが印象的で、折からのファンキー・ブームに乗ってヒット。
同曲は1973年の『Head Hunters』(Columbia)ではエレクトロニクス化して再演され、ブラック・ファンク・ブームの火付け役となりました。
溌剌としたフレディ・ハバード(tp)、悠々自適なデクスター・ゴードン(ts)の2管フロントも快調。
演奏メンバーは他にブッチ・ウォーレン(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)。