こどもの日の音楽
May 5, 2006
理想的なオーケストラ録音というと、ズービン・メータ&ロス・フィルのデッカ盤なんかが、もっとも私の理想に近いというか、好きな音であります。派手で。
「春の祭典」、「ペトルーシュカ」、「惑星」、「スター・ウォーズ」組曲(これは「惑星」のオマケ)……素晴らしいです。
音が良いから、聴く頻度も多くなる。
ストラヴィンスキー:春の祭典&ペトルーシュカ
ズービン・メータ指揮
1. バレエ「春の祭典」 1969年 ステレオ録音 Decca |
ホルスト:組曲「惑星」
ズービン・メータ指揮
1. ホルスト:組曲「惑星」 |
他に当時のメータ&ロス・フィルで評判が良いのは、「ツァラトゥストラはかく語りき」と「英雄の生涯」かな。
両曲がカップリングされた国内盤が1000円で出てるから、今度買ってこよう。
あと、マーラーの「第2番」も評価高いけど……苦手なんだよな、マーラー。唯一気に入っているのが(前も書いたと思うけど)「第1番」だけだもの。
もっともマーラーらしいのは、「大地の歌」と「第9番」と思いますけどね。なにしろ聴く機会がほとんどないのがマーラー。
一度も聴いたことのないオケの演奏がFMで放送されてても、スイッチ切っちゃう。
こどもの日に聴きたい音楽じゃないです。
今日は、オーマンディ&フィラデルフィアの「動物の謝肉祭」。
ついでに「ピーターと狼」も聴きましょう。
CDは、A面B面、連続再生してくれるから便利だな。
LP時代はひっくり返すのが面倒で、どっちか一つしか聴いてなかったし。