soe006 梅雨とボサノバ

梅雨とボサノバ

June 12, 2004

沖縄ではかなりの被害が出た台風4号も、本土への影響はなく、なんとなく清々しい朝を迎えることが出来ました。神に感謝しましょう!

「Standards & Jazz 今日の一曲」は、アストラッド・ジルベルトが2回目の登場となりました。
曲は「The Puppy Song」。映画『ユー・ガット・メール』にハリー・ニルソンのヴァージョンが使用(サントラ盤にも収録)されてリバイバル・ヒットしたので、若い方にもお馴染みの曲となっているようです。 オジサン世代には単なる懐古趣味でしかありませんけどね。

Love For Sale : Astrud Gilberto
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アストラッド・ジルベルト、1977年の録音。
「イパネマの娘 That Girl from Ipanema」の再演を含むこのアルバム、たしか原盤は「Audio Fidelity」というマイナー・レーベルからリリースされていたと思いますが、権利関係がどうなっているのか、いろんなレーベルから様々なタイトル(原盤と同じ『That Girl from Ipanema』が多い)とジャケット・デザインで発売されています。その種類の多さからジルベルト・ファンを混乱させている1枚。
ここで紹介しているCDは日本盤で、収録曲はオリジナルと同じですが、曲順は異なっています。

梅雨の鬱陶しい季節、ボサ・ノヴァはいいですね。
近いうちにボサ・ノヴァ特集でもやろうかしら?
(と言って、おいてやらないのが「soe006」の常套手段?)

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