ジョルジュ・ドルリューのロンドンセッション
June 15, 2003
殺伐とした気分になったので、ジョルジュ・ドルリューのVarese盤「グレート・コンポーザー」(「ロンドン・セッション」の再編集盤)を聴く。
2時間半のスウィート&ラブリーな世界。
映画を観たあとでレコードを買い、片道30分の道程を自転車を漕いで帰った、あの遠くて幸福なひとときを思い出す。
日曜の午後に、ドルリューの音楽は何故かよく合う。
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Varese Sarabande 輸入盤(2枚組)
disc 1
「プラトーン」1986 (6:54)
「ベスト・フレンズ」1981 (4:54)
「彼女のアリバイ」(未公開)1989 (5:28)
「フォーエバー・フレンズ」1989 (3:27)
「愛と死の天使」(未公開)1983 (9:16)
「ブルースが聞こえる」1988 (2:32)
「マグノリアの花たち」1989 (8:06)
「しのび逢い」1968 (3:21)
「マジック・ボーイ」1982 (7:22)
「ピックアップ・アーチスト」1987 (3:08)
「愛の7日間」1982 (3:19)
「メモリーズ・オブ・ミー」1988 (6:48)
「何かが道をやって来る」(リジェクト・スコア)1983 (11:48)
disc 2
「フランソワ・トリュフォー組曲」 (12:09)
「ピアニストを撃て」「二十歳の恋」「突然炎のごとく」「柔らかい肌」「恋のエチュード」「私のように美しい娘」「野性の少年」「アメリカの夜」「隣の女」「終電車」
(ピアノ演奏:ジョルジュ・ドルリュー)
「マキシー 素敵な幽霊」1985 (4:04)
「事件を追え!」(未公開)1987 (3:10)
「リトル・セックス」1982 (9:25)
「星に願いを」1987 (2:12)
「ロンリー・ハート」1986 (10:51)
「お気に召すまま」1992 (2:45)
「リトル・ロマンス」1979 (3:12)
「愛にあふれて」1992 (8:44)
「アグネス」1985 (9:38)
「ブラック・ローブ」1991 (9:52)
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ちなみに、俺の誕生日はフランソワ・トリュフォーと同じ、2月6日。
え、大槻ケンヂも同じ?……ふん、彼は関係ないね。