全米映画評論委員会賞
December 7, 2006
世間はアカデミー賞ばかりを話題にしますけど、賞としての信憑性があるのは、断然こちらでしょう。
全米映画評論委員会賞(ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞)
「硫黄島からの手紙」が最優秀作品賞
[ニューヨーク 6日 ロイター]
明日12月8日は、(他国が初めて米国領土を攻撃して成功した)真珠湾奇襲記念日だし、おめでたいことであります。
最優秀女優賞は「クイーン」のヘレン・ミレン、最優秀男優賞は「The Last King of Scotland(原題)」のフォレスト・ウィッテカー(ウィタカーって報道されてるけど、ウィッテカーでいいよね。発音はウィタカーのほうがより近いの?)。
最優秀監督賞は「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ、最優秀外国映画賞はスペイン女優ペネロペ・クルス主演の「ボルベール(原題)」。
また、ブラッド・ピット主演の群像劇「バベル」で聴覚障害の女子高生役を熱演した菊地凛子(25)に新人女優賞が贈られた。
で……菊地凛子、アカデミー候補に急浮上! ということになるわけですが、
やっぱり、アカデミー賞じゃなきゃいかんのかね?