ハロウィンがやって来た!
October 29, 2008
ハロウィン 、あるいはハロウィーン(Halloween) は、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。
ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものとされている。由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で主に行われる行事であって地域性が強く、教会と不可分の行事ではないため、キリスト教の広まる地域であれば必ず祝われるという訳ではない。
ハロウィン - Wikipedia
ハロウィン
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「ハロウィン」という言葉&行事を知るきっかけとなった映画。ジョン・カーペンターの名前をこの1本で記憶し、トニー・カーチスに父親似の娘がいたことを知り、金がなくても映画は撮れるし、ヒットすることだってあると実証してしまった記念碑的作品。アメリカ国民の文化・芸術の向上に寄与したフィルムとして、2006年に永久保存認定された名作。
低予算で大ヒットの件に関しては、トビー・フーパーの『悪魔のいけにえ』(1974年)という先輩もあったし、TVM ではあるものの、スピルバーグの『激突!』(1971年)って大先輩もいたか。
しかし、どれも追っかけられムーヴィーばかりであります。
『クローバーフィールド HAKAISHA 』とか、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の巻頭3分間とか。
追っかけるより、追っかけられる方が理屈抜きで感情移入できるってこともあるけど。
あ、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』 (1999年)ってのもあったっけ。
仕掛けのアイディアが効果を発揮してたのは始まって10分くらい。最後まで観続けるのが辛かった。
化け物映画って昔はお盆が季節だったんだけど、秋にオバケなんて、しっくりこないなあ。
第二次世界大戦後のアメリカの植民地政策が、こんなところにまで影響を及ぼしてる……なんてわけないか。
ウディ・アレンの『世界中がアイ・ラブ・ユー』で、お菓子をもらいにきた子供たちが歌と踊りを披露する場面のモンタージュは、愉しかったなあ!
親の世代だって聴いたことないような懐メロ・スタンダードばかりだもの。完璧にファンタジー。なにかってぇとリアリティを口に出すうんこプロデューサー相手じゃ、こんなチャーミングな作品は作れないね。
それはさておき、
ホクホクして甘い、旨いカボチャを食いたいなあ!