soe006 「ひねもすサウンドトラック」と相互リンク

この日記のようなものは、すべてフィクションです。
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「ひねもすサウンドトラック」さんと相互リンク

April 6, 2003

「ひねもすサウンドトラック」のFUNAさんに、当ウェブサイトと相互リンクしていただいた。
マジ、涙が溢れた。

昨年2月にパソコンを購入、インターネットに接続し、生まれて初めて掲示板なるものに投稿した。
それが「ひねもすサウンドトラック」の掲示板だった。

パソコンを買ったら1年後に自分のホームページを持とう。
何の根拠もなしに、そう計画していた。
その後、いろんなウェブサイトを拝見させていただくうちに、それらの運営管理が如何に大変なものか知るようになった。
もちろん、単なる自己満足に終始しているマスターベーションみたいなサイトは多い。ロクに更新もしない怠慢なサイトもある。
しかし、不特定多数の閲覧者が訪れる掲示板を持ったサイトの管理人さんたちの多くは、充実したコンテンツを維持しながらも、掲示板書き込みされる方々に柔軟かつ丁寧に対応されており、しかもそれらは殆ど無償の行為であるのだ! その忍耐努力勤勉さには平伏せざるを得ない。
私のような人格破綻者に出来るものではないと、何の根拠もなくホームページを持とうと思っていた私は、確かな根拠で諦めることにした(でも作っちゃったけどね)。

私が知っているウェブサイトのなかで、ベストの管理人がFUNAさんだった。

FUNAさんが書く文章は平易で分かりやすく、笑い満ちている。感情表現はストレートで、特に家族への愛情表現は直球ど真ん中150キロの剛速球と例えられるくらいに素直で力強い。それでいてまったく嫌味がない。怒っているときもユーモアを忘れない。自己主張がないわけじゃない。言いたいことはちゃんと言っている。だけど誰かを傷つけるようなことはない。人間が出来ている。人格者なのだ。
会社勤めをされているとのことだが、彼の部下はそんな上司を持って倖せだと思う。

FUNAさんは昨年の今頃、初めてのお子さんが誕生し、(育児の負担を奥様だけに負わせるのは忍びないという理由から)サイトの運営を半年ほど休まれた。メイン・コンテンツの更新も休止となった。
ところが、FUNAさん不在の間も「ひねもすサウンドトラック」は常連たちで賑わい、掲示板が荒れるようなことは1度たりとも起こらなかった(ときおり私が的外れな書き込みで場をシラケさせたくらいだ)。
すべてはFUNAさんのお人柄によるものだと、私は感じた。

そのFUNAさんに、本日、当ウェブサイトと相互リンクしていただいた。

マジ、涙が溢れた。

ちなみに、私が「ひねもす」掲示板に初めて書き込みした内容は、
「『あの空に太陽が』の主題歌を唄っていたのはルルでしたね……」だった。

もちろん、オリビア・ニュートン・ジョンの間違いだ。
『いつも心に太陽を』(こっちがルルだ) と 『あの空に太陽が』をごっちゃにしてたのだ。
このような勘違いは日常茶飯事なので、見つけちゃったら遠慮なくご指摘いただければ幸いに存じます。

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