秋篠宮妃紀子さまが男児をご出産
September 6, 2006
ご出産は午前8時27分。
お子さまの体重は2558グラム、身長は48.8センチ。
母子共に健康だということで、おめでとうございますです。
なにが一番喜ばしいかというと、やっぱり国民が総出で喜んでいるってことで……
つまり、皇室の喜びは国民の喜び、国民の喜びは私の喜び、ってことですね。
皇位継承順位は皇太子、秋篠宮に次いで第3位ってことですが……あんまり興味ないっす。王位をめぐって陰謀渦巻くシェイクスピア劇とか見てるから、あまりそーゆーことで騒ぎたくないっす。
騒ぎを大きくしたいのは、こちらの方面……
親王ご誕生で今後に期待感、経済効果1500億円とも (REUTER)
今回の男児誕生で秋篠宮家の皇族費は、年間305万円増額(男女とも同額だそうです)され、5490万円となるそうですが……安いですね。
民間企業の広告費とは比較にならない、桁違いに安い。
それで1500億円の経済効果をあげるのだから、やっぱり皇室ってのは日本最大のブランドだと思いますね。
おこぼれちょうだいの便乗商品も続々登場。
早速、こんなのも出ました。
本日発売!
お誕生おめでとう!ロイヤル・ベビー・クラシック (キングレコード)
胎教とか乳児教育とかぜんぜん信じてませんが、これをきっかけにクラシック・ミュージックを聴く方が増えれば、嬉しい限りです。
繁華街を歩いていて、いちばん嫌なのが歌謡曲の氾濫。何処行ってもヘタな歌手のトンチンカンな音楽が流れている。以前は本屋(書店)って大好きな場所だったのですが、最近はBGMに歌謡曲をタレ流しにしているところが多くて……J.S.バッハやモーツァルトとか、少しは本屋らしいBGM流してくださいよ。(←特にブックオフ)
さて……
昨年から続いている100曲入り細切れクラシック、冬のイナバウアーのテーマ(「オペラのアリア集」)、夏のホルスト「惑星」と、例年にないヒットが続いている今年のクラシック業界ですが……新たな金鉱を掘り出したのか、否か? 今後の売れ行きに注目したいですね。(← いや、本当はこんなのどーでもいい)
個人的に、ちょー嬉しいニュースはこっちだ!
吉野家が牛丼の販売再開を発表、18日に100万食限定 (REUTER)
願わくば……
正規販売されるときは、以前と同じ並盛り280円でお願いしますぜ、安部社長!