soe006 光陰矢の如し

この日記のようなものは、すべてフィクションです。
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光陰矢の如し

October 14, 2003

先週10月11日(土)のFM福岡「ユア・スクリーン・ミュージック」は、火星映画の特集でした。

「マーズ・アタック」
「トータル・リコール」
「カプリコン1」
「ミッション・トゥ・マーズ」
「レッド・プラネット」
「マック」
       以上の6作品をオンエア。

はぁ?

火星が地球上空5500万キロメートルまで大接近したのは、8月27日の話題だったでしょう?
なんで今頃になって放送するの。
ラジオってメディアは即時性が最大のウリでしょう?
しかも突発的な事件ってわけでもなし、準備は事前にできたはず。
話題に便乗するんだったら、大衆の注目を集めている8月23日(土)、または大接近直後の8月30日(土)にオンエアしなきゃ効果ないじゃん。
「おぉ、火星ってほんとに赤いんだぁ!」って驚いていた人たちだって、今頃は望遠鏡にホコリかぶらせちまって、そう言えばそんなこともあったっけって、感慨に耽っちゃうんじゃないの?
……って、放送後4日も経ってここに書いている俺も俺だけどさ

だけど、時の流れって早いもんですね。
歳とるとだんだん早くなるって聞いていたけど、ほんとにそうだったんだって、ヒシヒシと実感してます。
この調子で時間が加速していくと、来年なんてアッという間に来ちゃいますよ。
再来年だってアッという間です。10年後なんか3年後に来ちゃったりして。
もしかしたら、俺が60になる頃には、22世紀になってたりしてね。

そんなことはない。

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