評決|映画スクラップブック


2022/05/19

評決

評決|soe006 映画スクラップブック
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THE VERDICT
1982年(日本公開:1983年03月)
シドニー・ルメット ポール・ニューマン シャーロット・ランプリング ジェームズ・メイソン ジャック・ウォーデン ミロ・オーシャ エド・ビンズ リンゼイ・クローズ ロクサーヌ・ハート ジュリー・ボヴァッソ ジェームズ・ハンディ ウェズリー・アディ ジョー・セネカ ルイス・J・スタッドレン ケント・ブロードハースト コリン・スティントン

医療ミスで植物人間にされた女性の訴訟をポール・ニューマンが引き受ける。最初は示談金目当てだったのが、被害者の病室を訪れ正義に目覚め、裁判に勝つためには手段を選ばない被告側弁護士ジェームズ・メイソンと法廷で対決する。

評決

スジだけ抜くと単純明快なハリウッド娯楽映画。

評決:ポール・ニューマン&シャーロット・ランプリング

「十二人の怒れる男」でデビューし、舞台演出に長けたシドニー・ルメットの本領発揮。無駄なく構成された脚本(デヴィッド・マメット)を的確に演出。
ポール・ニューマン、ジェームズ・メイソン、ジャック・ウォーデン、シャーロット・ランプリングといったスター級だけでなく、出番の少ない脇役まできっちりした芝居をみせる。

評決

ボストンを舞台としたプロダクション・デザインも完璧。

人工呼吸器に繋がれてベッドに横たわる被害者。ポラロイド写真が現像されるまでをじっくり見せ、主人公の感情の変化を描いたショットが秀逸。

ランブリングからの電話のベルに応じないポール・ニューマンのラストシーンが、深い余韻を残す。

ジョニー・マンデルの地味な劇伴が少しだけ使われている。

70

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映画採点基準

80点 オールタイムベストテン候補(2本)
75点 年間ベストワン候補(16本)
70点 年間ベストテン候補(76本)
65点 上出来・個人的嗜好(72本)
60点 水準作(71本)
55点以下 このサイトでは扱いません

個人の備忘録としての感想メモ&採点
オススメ度ではありません