自家製カレーうどんの作り方
December 11, 2003
連日、寒いっす。
身体を暖めるには、温かい食べ物が一番っす。
いろんな食べ物があるなかで、保温効果抜群なのが、うどんだそうです。(以前見たNHK「ためしてガッテン」での知識=うろ覚え)
自家製カレーうどんの作り方
1.適当な量のお湯を沸かします。
2.お湯が沸騰したら、うどん麺を茹でます。
俺は讃岐系の、エッジが自己主張している歯応えのある麺が好きです。
本日は、5玉280円で特売していた冷凍うどん(加ト吉・本場さぬきうどん)を使用。ふわふわの博多うどんは苦手でし。ご勘弁ください。
3.同じ鍋の中に、ほんだし(味の素)と醤油(池田醤油店謹製)を適宜いれます。
麺は麺だけ茹でて、出汁は別の鍋で作る方法は、洗い物を増やすのでお勧めしません。
4.小さじ1杯の砂糖を加えます。 ←ここがポイント!
5.昨夜の残り物のカレーを、玉杓子1杯入れます。
残り物のカレーがないときは、カレーのデリバリーを頼むという方法もありますが……そこまでして食べたいと思ったことはありません。
6.麺がほぐれ、汁が煮立ってきたら、味見をして、調味料を加減します。
味覚には個人差があるので、自分の好みに合うよう適当に調整してください。
7.最後に、水で薄く解いておいた片栗を加えて、火を止めます。 ←ここがポイント!
8.丼に移して、いただきます。
うどん(でんぷん質)+カレー(小麦粉たっぷりでんぷん質)+砂糖(糖類)+片栗(でんぷん質)と、カロリーが豊富なうえに、カレーの香辛料が加えられ、鬼のような暖かさです。
3日でも4日でも、残り物のカレーが無くなるまで、毎日続けて食べたくなるほど旨いっす。
故郷を離れ独り暮らしされている人は、正月帰省の折に、
「あんた痩せたんじゃないの? ちゃんと食べてるの?」
などと、親御さんに心配かけないためにも、年末はカレーうどんを毎日食べて……
たっぷり太っておきましょう!