シリーズ第2弾は、レイ・ハリーハウゼンまつり。
スティーヴ・ブシェミのマッド・サイエンティストがなぞの島で研究開発した、変なクリーチャーが大暴れ。「シンバッド七回目の航海」や「アルゴ探検隊の大冒険」に大喜びした(むかし子供の)おっさんを童心に還らせる玉手箱。骸骨チャンバラもあります。
それだけじゃ足りないと、姉弟のスパイ・コンビに(こまっしゃくれた)ライバルも登場。お姉ちゃんがよろめいたりして。さらに両親の親(主人公たちの祖父&祖母)まで絡ませて、上映時間を引き延ばしてあります。
スパイ映画のパロディとしてだけでなく、プラス・アルファをハリーハウゼンでやったことでポイントを稼いだね。
DVDには恒例の「映画学校」も付いていて、貧乏制作者はいつも勇気づけられている。
(1作目のDVDには付いてなかった)
点