soe006 美味しい生姜湯の作り方

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美味しい生姜湯の作り方

November 6, 2007

約1年10ヶ月前に……
明日は美味しい生姜湯の作り方をご披露しましょう!
とか、書いて以来、本当にたくさんの方に(ウェブ検索経由で)お越しいただいておりながら、ずっーと放置しておりました。
心よりお詫び申し上げます。ごめんなさい。

――中略――

では、あらためて……美味しい生姜湯の作り方です。

*** 用意するもの ***
片手小鍋(100均ショップにて購入)
網杓子(同上)
玉杓子(同上)なければ大きめのスプーンでも可
おろし金(同上)プラスチック製でも可
湯呑み(なければ珈琲茶碗でもドンブリでも、なんでも可)

*** 材料 ***
生姜(しょうが)
三温糖
片栗粉
醤油

手順1
鍋に、湯呑みで水を入れます。1人前なら1杯(160〜180cc)、2人前なら2杯(320〜360cc)、3人前なら3杯(480〜540cc)、以下略。
但し、小鍋の容量内に収めること。入れすぎると、鍋から水がこぼれます。ご注意ください。
このお鍋を、ガスコンロにかけて火をつけます。
電子調理器の場合は、持ってないから分かりません。お手持ちの器機に添付されている説明書をお読みのうえ、正しい操作方法で加熱してください。

手順2
お湯が沸くあいだに、片栗粉(1人前小さじ1杯、2人前なら小さじ2杯、3人前なら……以下略)を、先ほどの湯呑みに入れて、水で溶いておきます。
水の量は適当。濃くすればドロリと、薄くすればサラリと仕上がります。何度か作ってるうちに適量が(なんとなく)分かります。

手順3
まだお湯が沸いてなくてもいいです。鍋の中に、おろし金で生姜を摺りおろしながら、ダイレクトに入れてください。小皿に摺りおろしてから鍋に入れるという方法もありますが、余計な洗い物を増やすだけです。ダイレクト投入をオススメします。
生姜の量は、1人前が親指1本程度、2人前が親指2本程度、3人前なら……以下略。手が大きな人は標準より多くなりますし、小さな人は少なくなります。第一関節までか、第二関節までかは、お好み次第。
以前、親指2本分くらいぶち込んだら、スゲー辛くて喉がヒリヒリしました。でも効果テキメンで、喉スッキリ、鼻水ストップ、微熱もスッ飛んで、いまでも元気に生きてます。

生姜の皮は剥かなくてもいいですが、剥いたら上品な味になります。
野菜はなんでもそうですけど、皮と実の間くらいが一番栄養があるらしいですね。生姜の場合は、「実」ではなくて「根」ですけど。
私はただ面倒くさいというだけの理由から剥きません。
但し、泥が付着されたまま販売されていることが多いので、事前に綺麗に洗っておいた方が良いみたいです。

手順4
お湯がボコボコに沸騰してきたら、火を止めて、網杓子で先ほどの生姜を丁寧にすくいます。
長くボコボコにしてると、ガス代がもったいないです。
すくった生姜は、天日で干して家庭菜園の肥料にしてもいいですけど、捨てちゃってもかまいません。捨てる際には、各々の自治体で定められた方法でお願いします。

手順5
三温糖(なければ白でもグラニュー糖でも可)を、1人前大さじ山盛り1杯、2人前なら大さじ山盛り2杯いれてください。甘いのが好きな人は、もっと入れてもいいし、嫌いな人は入れなくても結構。
砂糖がない、高くて買えないという貧乏人は、サッカリンでもチクロでも、お好みの甘味料を(自己責任で)適宜お入れください。

手順6
鍋を玉杓子(または大きめのスプーン)でかき回し、砂糖が溶けたら、醤油をひと垂らし入れます。(←ここが最大のポイント
日本人は醤油が大好き。カルボナーラなんかでも、醤油をひと垂らしかけたらスゲー美味しいです。

手順7
鍋をぐるぐるぐるぐる掻き混ぜながら、溶かしておいた片栗をゆっくり流し込み、もう一度加熱。
ボコボコになる直前に、火を止めて出来上がり。

湯呑みでも珈琲茶碗でも、なんでもいいです、適当な容器に移して、フーフーいいながらお飲みください。

ご注意!
鍋に直接口をつけてすするのは、ヤケドの原因になりそうなので、やめておいたほうがよろしいかもです。

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