交響曲第101番 ニ長調 「時計」
第2楽章の規則正しいリズムが時計の振り子を思わせることから「時計」というニックネームで呼ばれている。第2期ロンドン・セットの1曲。
初演:1794年3月3日 第4回ザロモン・コンサート
楽器編成:
フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、ティンパニ、弦5部
楽曲構成:
第1楽章 アダージョ−プレスト
第2楽章 アンダンテ
第3楽章 メヌエット、アレグレット
第4楽章 フィナーレ、ヴィヴァーチェ
演奏時間:約30分
ハイドン:交響曲第101番「時計」&第94番「驚愕」
ニコラウス・アーノンクール指揮
1. 交響曲第94番ト長調 Hob.1-94「驚愕」 |
古楽派の雄・アーノンクールのロンドン・セットより「驚愕」と「時計」のカップリング。化粧をおとした素顔のハイドン。
ハイドン:交響曲第94番&第100番&第101番
オイゲン・ヨッフム指揮
1. 交響曲第94番ト長調「驚愕」 |
モダン・オケによる正統的な名演。奇を衒わず極めてオーソドックス。
ハイドン:交響曲第94番&第100番&第101番
アンタル・ドラティ指揮
1. 交響曲第94番ト長調「驚愕」 |
ドラティ&フィルハーモニア・フンガリカの交響曲全集より、人気の3作品をカップリングしたお徳用盤。正統的かつ溌剌とした演奏。