交響曲第103番 変ホ長調 「太鼓連打」
初演:1795年3月2日 第4回 オペラ・コンサート
楽器編成:フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、ティンパニ、弦5部
ハイドン:交響曲第103番&第104番
オイゲン・ヨッフム指揮
1. 交響曲第103番変ホ長調「太鼓連打」 |
イギリス的気品と威厳をたたえた安定した仕上がり。円熟の演奏。
ハイドン:交響曲第103番&第104番
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
1. 交響曲第104番ニ長調「ロンドン」 |
カラヤンにはベルリン・フィルとの演奏盤もありますが、少々録音は古いものの、ウィーン・フィルとの演奏のほうがより流麗で、モーツァルト的な優美さがあります。
ハイドン:ロンドン・セット Vol.2
トーマス・ビーチャム指揮
1. 交響曲第99番 |
録音も古く、旧態依然としたスタイルのハイドンですが、現代のオーケストラにはない優しいユーモアとウィットが感じられます。歌心にあふれたハイドン。