交響曲第104番 ニ長調 「ロンドン」
初演:1795年5月4日 慈善コンサート
楽器編成:フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、ティンパニ、弦5部
ハイドン:交響曲第103番&第104番
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
1. 交響曲第104番ニ長調「ロンドン」 |
カラヤン&ウィーン・フィルのデッカ盤。少々録音は古いものの、オーケストラの響きがなめらかで、とりわけ弦のアンサンブルに艶があって美しい。モーツァルト的な優美さを持ったハイドン。
ハイドン:交響曲第88番、第101番&第104番
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
1. 交響曲第101番ニ長調Hob.1-101「時計」 |
メカニカルなオーケストラの機能美が爽快なカラヤン&ベルリン・フィルのEMI盤。このコンビが最も脂が乗っていた時期の録音。
ハイドン:ロンドン・セット Vol.2
トーマス・ビーチャム指揮
1. 交響曲第99番 |
録音も古く、旧態依然としたスタイルのハイドンですが、現代のオーケストラにはない優しいユーモアとウィットが感じられます。歌心にあふれたハイドン。